2011年4月4日月曜日

気仙沼のごく一部の現状 ----仲間のmixiからの転載


俺のスノーボード仲間の仙台に住むのぶさん「Twitter:(@nobuis01)」からのお願いです


許可をもらって転載させていただきます

気仙沼市の津波被災地のリアルな声です

力を貸してください

お願いします

もちろん俺も動きます



のぶさんのmixi日記の転載ここから-----------------

マイミクのm-factory-northこと気仙沼の熊が、サーファーやスノーボーダーに呼びかけ自分の会社を窓口に支援物資を集め、近所の避難所や自宅被災者に物資を配送してると聞き付け微力ながら土日にお手伝いに山仲間5人で行ってきた。(かがみん運転ありがとう)

気仙沼の状況は、まぁ、報道されてみなさん分ってるかと思いますが、平地部は壊滅です。





はっきり言って、震災以来常々思うがTVの映像だけでは現地の様子の3分の1ぐらいしか伝わらないんだなと、そこに行かなければ見えない景色がある。
モニター越しの映像も凄いんだけど、現地は人間の想像力を遙かに超えた現実が広がっています。

まぁ、当たり前の事は置いといて、プロガレージ石田(熊さんの会社)には、様々な物資が届きます。
それも、個人で送ってくれるものなので一箱に色々入ってる。

同友会での仕分けは企業からの支援物資だったので、ダンボールの中身は、水なら水、カップラーメンなら1ケースカップラとケース単位で仕分けできたが、ここは違う・・・

ダンボールから食料、衣類、オムツ、生理用品、生活用品色々入ってるのを仕分けるのは、ホント大変。
食料にしても、麺類、ご飯、缶詰様々で、衣類もメンズ、レディース、子供用各サイズに仕分けしないといけません。

ありがたい事に、サーフィンでは、モーメンツから、スノーではオザワ商店経由で様々なところから物資が集まってます。
しかし、上記の理由から一個人でどーのこーのヤレるレベルではないほど物資が届いてます。

もちろん熊さんにも板金屋の仕事もあるわけで仕事とボランティアの両立は大変です。
何時まで続けるのかは、今現在わからないけど、続ける限り自分でできることは手伝いたいなと思います。

で、見て来て思った今現在の必要物資。

食料(これは、食べれば無くなるものなので長期に渡って必要)
調理用具(ガスコンロとボンベ)未だにお湯も沸かせない人も居ます。
被災者にレトルトご飯やカレーやカップラどーぞって行っても、お湯無いと食べれないよねって言われる・・・
衣服はだいぶ行き渡って来て現地でも持て余す感じになってきましたが、下着類はまだまだ必要です。(でも、あまり要らない)
靴、長靴(全て津波で流され履く物も無い人もいます。実際夏物のクロックス履いて来た人も・・・ この人は全部貰い物で、消防署のガレージに寝泊りしてると言ってた)

最後に私からのお願いですが、現地の個人ボランティアはホント無償で頑張ってます。
しかし、物資を配達するにもお金が入りますし、家や会社(会社無い人も居る)があっても当面の収入が無い人達が現場で自分の事よりも、自分以上に大変な人たちを助けてあげようと頑張ってる現状を知ってほしいのと、何処に使われるのかわからない義援金を寄付するなら、頑張ってる人にカンパしてほしい。

上記の物資はまだまだ必要で募集してますので、どしどし↓に送って下さい。
サーファーは、自分の名前の脇にモーメンツファミリーと書いて下さい。
スノーボーダー、スケーターはオザワファミリーと書いてもらえると分かりやすくて助かります。
ちょっとしたメッセージ添えられると、みんな涙流して喜びます。

気持ちだけで良いので、余裕のある方は、気仙沼、いや、東北助けて下さい。

物資の送り先は、↓

宮城県気仙沼市赤岩五駄鱈103-5 郵便番号988-0104 電話0226-24-3066
プロガレージ石田
http://ameblo.jp/kingarms/

ついでに、ピースボートは好きでは無いが、ホーボーさんは好きなので、これは熟読してほしい。
http://hobo.air-nifty.com/hobodays/2011/04/post-8797.html



何が、言いたいのかと言うと、ボランティアしてる人たちの後方支援してくださいとの願いでした。



転載終わり----------------------------


お願いします



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