2012年7月23日月曜日

沼尻バグジャンプに行ってきた





家から1時間30分くらいで行ける沼尻スキー場にあるバグジャンプに行ってきた

バグジャンプとは着地にエアマットが設置してあってそこに向かってキッカーを飛ぶもの

この先々週に千葉キングスに行ってて調子に乗っていたのでやっつけられてきた

前エントリー
千葉キングスに行ってジャンプしてきた




まずキングスにくらべて人工芝でのアプローチが格段にシビアで難しい

ここにあるのも滑る用の高い特殊な人工芝らしい

よく通ってる人から話を聞いたけど気温があがって人が滑ってくると

だんだんと走らなくなってくるそうだ

アプローチの前には洗剤のようなものをソールにブラシで濡らしてから滑る

ちゃんとラインをとってトゥ抜け、ヒール抜けをしてる人たちもいるので

慣れの問題だとは思うけど最初から最後まで自分は慣れなかった

千葉キングスではしなかったアプローチ転けなんかも2回したので

完全に心折れてフラットからのバックサイドやバックフリップやっていた

抜けがすごくシビア

でもこのマットでの抜けをつかめば雪の上なら相当簡単に踏み切れると思う

ただ千葉キングスとかのサマースノーも最初は難しいけど

慣れるのが早くてその日のうちに高回転のスピンなどにチャレンジできるようになってくるので

練習プラス楽しいという意味で言えばちょっと沼尻のマットは難しすぎるんではないかなと感じた

着地のエアマット

これがバグジャンプの売りだと思うけど意外に痛い

斜度がついていなくてフラットだからだと思うけど結構痛い

ちゃんと着地してもそこそこ衝撃がくるし、ちと体を痛めたので注意が必要

空中からの着地を確認しに行く視線の送りも着地がフラットなのでいきなり見えてくるので

ちょっと感覚が違った



何本か飛んだけど心を折られたのでジブレーンへ

写真のような感じでバグとの距離が結構離れているので行ったり来たりは難しい




ジブレーンは5メートルくらいのワイド、ナロー、フラットダウンボックス

エントリーのスピードはギリギリだけれどひと通りのことはできる

ただ両サイドがマットの為、リスクの高いトリックの練習をするってわけにはいかないかな

ランディングはしっかり距離があるので問題なし


はじめてバグジャンプやってみたけど想像してた通りって感じかな

自分的には「おもしろいか?」と聞かれればちょっと違う

夏に行くには暑いし、体力消耗するし、ジャンプもジブも完全に練習、合宿のノリ

バグをDisってるわけじゃなくて

キングスっていろいろすごいんだなって実感したバグジャンプ初体験でした




2012年7月18日水曜日

2012.7.13 千葉キングスに行ってジャンプしてきた





実はね、数年前から夏はスノーボードはやらずに夏らしいことをしようって思っていたわけです

というのは10年前くらいに埼玉に住んでいた時は

夏はほぼ毎週、御坂にパイプやりにいってて一年中スノーボードしてて

別にプロ目指したりとかじゃないのにスノーボードがレジャーじゃなくて

練習って感覚になってきちゃって

天気いいのに室内でスノーボードってのもねえなんて考えちゃったことがあって

封印をしてたんですけど千葉キングスは行っとかないとでしょーということで

千葉キングスに行ってきた。





サマースノーといわれる雪の上で滑ってる感覚になる

特殊な人工マットのアプローチから傾斜のあるエアマットへ

安全に着地できるジャンプの練習施設


まずは到着して受付へ

時間区切りのセッションごとに分かれているので時間にあわせて行ったほうがいい


ボードのチェック

エッジが折れてたりするとマットを傷つけてしまうので入念にチェックされてダリング

エッジまるまった

もしダリングできないのだったらレンタルボードもある





服装



ウォータージャンプは行ったことがあってその時はウエットスーツを着たけれど

キングスはマット着地

アプローチごけのリスクもあるから長袖は必須

サマースノー、マットともに滑りやすくするために水をまいているので

綿素材だと重たくなるので化学繊維のものがいいのではないかな?

自分はアンダーアーマーにバスケっぽい素材のタンクトップ、

タイツにサーフパンツでそこそこ快適に過ごすことができた

あと滑り止めついてない普通の軍手

滑り止め付いているとマットに持っていかれて怪我の原因になるみたい

人によってはケツパッドや膝パッドしてたりした

前にウォータージャンプ行った時、調子に乗り始めた頃にアプローチごけして

肛門が裂けたんじゃないかってくらいヒドい痛みを経験しているので

それだけ怖かったけどコケないサマースノーの滑りを習得すればいいわけで

緊張感を持って一本一本を大事に飛んでた


ライドン

初めてということで千葉キングスのライダーさんにサマースノーの滑り方を教えてもらえる

まずはジャンプのアプローチよりも幅が広いフリーランゾーン

サイドスリップをヒール、トゥやって、次はいよいよターン

不思議な感覚だけど普通に滑れる

板にしっかり乗る、重心を低く、ターンは伸び上がりのターンではなく抱え込み荷重の

ターンでエッジを立てずにカービングというよりドリフトターンという感じかな

6本くらい滑ったところでコーチの許可をいただきスモールへ

大きさは5メートルくらい





何本か飛んでアプローチのライン取りの時のエッジングの感覚をつかむ

7本くらいストレート、BS、FSやった

フリーランの時は暑くて「こりゃ修行だな」なんて思ってたけど

着地のマットに水がまいてあってバスンっ!きもちいいー!もっと飛びたいって思えた


自分のFSはヒール抜けなんだけど雪に比べて凄くシビアな抜けが要求されると思う

トゥも同じなんだろうけど踏み切れる分ヒールよりかはまだやりやすいかな

完全に抜けを待てていないと抜けるし、引っかかるし雪のリップだと

まあなんとか回っていくだろうけど、サマースノーだとまったくごまかしが効かない

しかもスモールはスピードも遅めなのですごく練習になる

実際プロの女子ライダーもスイッチをスモールできっちり練習してから

大きさをあげていってたしね


次にミドルへ


手前がミドル、奥がビッグ

テーブル9m、最大飛距離16mですって

リップはそこまで立ってなくてそのまま抜いてもしっかり踏み切っても飛びやすかった

当然、スモールよりもスピードは乗るのでしっかり板に乗ってオリャッて踏み切る

気持ちがいい

この飛ぶ感覚はスノーボードでないとやっぱり味わえないよなーなんて思いながら

ひたすらジャンプ

シーズン終わりくらいからFS3強化月間なのでそれをメインにして

気分を入れ替えるためにBS3、BS1、BS5とかしてたけど

やっぱりヒールの抜けがすごくシビアだ

完全に待って踏み切らないと体の動きがバラバラになる

やっぱり要練習

雪だとごまかせるのがまったくごまかせないので超練習になる

ハイクアップするところにも千葉キングスのスタッフのライダーさんが

立って見てくれているのでアドバイスを頂けたりするのは嬉しいしなんでも聞けるし

アキさんも飛んだりしてるのでスゴいジャンプを間近で見ることもできる

そしてビッグへ

初めてならとりあえずミドルで練習がいいかななんて言われてたのだけど

やっぱり来たからには飛んでおかないとでしょ?


テーブル13m、最大飛距離20mですって

アプローチはやぐらのうえからで斜度も最初だけあるけど

エントリーをはじめてしまえば一緒だし

キッカーがどんな大きさになってもライン取りと踏み切りをしっかりやれば

まくられることはないのでオリャァくらいでジャンプ

浮遊感、ハンパねえ

飛距離、高さ出るから空中で余裕あるし、これだけ飛んで

安全に着地できるっていうのはやっぱりなんでも練習してみようってなる





はじめての千葉キングスまとめ

雪に比べてシビアなサマースノーのエッジング、ライン取り、踏み切りをマスターして

それを意識して練習すればすごくいい練習になる

ミドル、ビッグは空中で余裕があるので回転数を徐々にあげていく事がイメージしやすい

着地が安全なマットだからといっていつもはできないような何も考えてない

無茶な3Dをやるところではない もったいなさすぎる

着地の時に濡れたマットが気持ちいい

女子率高い

和気あいあい

また行きたい


行きは成田市を下道抜けたのでラーメン食べた



味噌がおいしかったのでオススメ

関連ランキング:ラーメン | 成田湯川駅




東北道方面からのアクセス




浦和まで行って首都高通ってぱっと見逆方向に見えるアクアラインを

通ったほうが早いと思う



今回は往路ルートは常磐道へ出て、東関東道で稲敷、下道を走り成田から市原まで再び高速



復路は市原から首都高に出て中央環状線からの池袋、王子、東北道

渋滞にハマったけど首都高、東北道まわりのほうが早かった







2012年7月12日木曜日

ファイバーフレア -Fibre Flare- を取り付けた




自転車のテールライトにファイバーフレアを買った

ファイバーフレアとは

360°全方向/約300m先からでも視認可能な広い照射面積
単4電池2本
点灯/点滅の2モード点灯25時間、点滅75時間
装着用ラバーストラップ付属
取付可能径:15~50mm
全長250mm、発光部100mm重量65g



公式ムービー







従来のテールランプと違って発光部が曲がるので取り付けが自由


さらに発光部が360°方向なので取付箇所を選ばないし


重量も軽いのでバッグ、ヘルメットなどはもちろんウエアにも取り付けることができる


自分のイマジネーションでどこにでも取り付けられるのではないかな?


タイラップでも十分固定できるし


そしてなんといってもすごく明るい






クロスバイクに付けていたテールランプが小さかったので交換してみた

車に乗って自転車を見るとわかるけどできるだけ目立つようにしておけば

距離をとってよけるし、

自転車に乗っている時は完全にテールランプを信用できれば走りに集中できる


附属のゴムバンドで取り付け

サイズはショート

チャリ自体のサイズがXSなのでシートステーが通常よりも斜めについていて

短いけどもサイズ的にぴったり

シートポストがもうちょっと伸びていればサドル下からシートチューブ方向に

取り付けるのもいいと思う


真っ暗な室内、iPhone4で撮影した動画がコレ(点滅するので気をつけて)




かなり明るい

今回は様子見の人柱で1本しか買わなかったけど

自分用のロードバイクにも取り付けたくなったので追加注文するって決めた

サイズもロング、ショート、マイクロ、ヘルメット用と多いのが嬉しい

これはオススメです


















2012年7月10日火曜日

チャリに乗り始めて1,000キロ走ってやったこと、わかったこと



5月の連休前くらいから乗り始めたロードバイク

取り付けてあるサイクルコンピューターの表示が1,000キロを超えた

主に通勤、たまに遠出

今はレースとかに興味はないから、まあ普通に自転車に乗ってるという感じ

通勤は片道10キロで一日に往復20キロ

自転車に乗り始める前からダイエットはしていたけれど

体重は2キロ、体脂肪率は3%減って65キロあたり、15%くらいになった

代謝が明らかに増えて体も軽い

仕事終わって汗かいてビールがおいしいからほぼ毎日飲んじゃってるから

当初の目的のガソリン代節約にはなってるけどもその分自分へのガソリンが必要だけどね

着替えを持ったり天気予報をチェックしたり通勤にはたいへんなところもあるけど

ただたんにジムに行く、自転車に乗りに行くということじゃなくて

通勤のついでに運動ができるというメリットは大きい

というわけでこれからも続けていこうと思う

今回は主に自転車本体についてのことを書こうと思う

これはこれからロードバイクとか乗ろうかなって方にも参考になると思う


ヤフオクで中古のロードバイクを買ったのだけれども最初に絶対に必要なアイテムがいろいろついていたのでその点は助かった

これから自転車に乗るのならば必要なものリスト

空気入れ
家用のフロアポンプ

携帯用のポンプ
タイヤチューブ
タイヤレバー
上記を入れるためのサドルバッグ(バッグパックでも可)
パンク修理、チューブ交換なんてネットで探せばいくらでも方法の動画出てくるので覚えた方がいい

ライト、テールライト

六角レンチ

ボトル、ボトルケージ


着るもの


あくまでも第一の趣味はスノーボードなのでできるだけお金をかけずにかっこよく(ここ重要)ロードバイクに乗るという自分の決め事

乗り始める時に意外に費用がかかるのが乗る時の服装

汗をかくし夜は風が冷たくなったりするので速乾素材は必須

それとサングラス、グローブは必要

優先順位を付けるなら個人的にはヘルメットよりもサングラス

ヘルメットは転けてから必要になるけどサングラスはいつも必要

走っていると虫とかゴミとか飛んでくるしね

まずは手持ちのものでOK



サイクルジャージは一着10,000円くらいするから却下

背中にポケットがついていたり風でバタつかなかったりちゃんと自転車に乗るために

考えられて作ってあるものだけれども毎日着るのもだしいいものを1着よりも

そこそこのを何着も欲しい

通勤のたびにサイクルジャージっていうのもねえ…

ユニクロ、g.u.の機能性Tシャツは500円そこそこで機能的には十分

それと肌寒い季節にはスノーボードのときのファーストレイヤーがそのまま使えるからオススメだし

バーゲンセールのスポーツ用品店で見つけた野球用のアンダーシャツも使えるし安い


ただパッド付きのレーパンだけは履いたほうが楽に走れるからちゃんとしたメーカーのものがあるといい

自分はパールイズミのレーパンを履いている

タグをちゃんと見ると今の時代に「Made in Japan」なのね

クオリティに納得した

通勤街乗りではレーパンの上にショートパンツ履いてロードレーサーロードレーサーしないようにしてるし遠乗りする時はレーパンだけと使い分ければいいだけ

それとパールイズミのアームカバー これ超いい





日差しを遮って暑さによる体力の低下も防げる 最近ではつけていたほうが涼しく感じるからいつも愛用



やったこと


  • タイヤ交換

中古で買った時についていたユッチンソンからミシュランPro3Raceに交換
いきなり走りが変わってびっくりグリップ力があるのに走りが軽い 今のところ自分のベストタイヤ
乗っているなかでなにか踏んだ感じのパンクは1回だけ

今履いているミシュランPro3Raceタイヤは約3000キロくらいもつらしいけど
1000キロで前後ローテーションして2000キロくらいで交換しようと思っている
今は後継のPro4が出てるけど安いから在庫があるうちはこれで十分かな



  • ライト、ステー購入

帰り道が国道4号の旧道でそれなりに真っ暗なので明るいライトを使用 明るさ大事
ライトの光源からワイヤーが影になってしまっているもの解消して
ストレスフリーで乗れることができることの大事さを感じた


  • ビンディングペダルクリート位置の調整

昔乗っていた時とシューズ、ペダルは同じなので調整する必要はないと思ったけどサイクル雑誌を読んだりネットでいろいろなページを見たりしていると自分のクリートのセッティングに対する認識がちょっと違うっぽい
スノーボードの流れから親指拇指球の位置にクリートを調整していたが、拇指球のあるラインにペダルをのせるというふうに微調整
ピンポイントで踏んでいる感覚から足裏つま先すべてで踏んでいる感覚になった
またSPD-Rの左右への振り幅も利用し今一番ハマっている調整だ


  • 日常のメンテナンス

2週間に1回くらいチェーンオイルの入れ替え、ディレイラー調整、ワイヤー可動部のグリスアップ
コンパクトクランクなのでアウター、ロー側で音が出やすいけどちょっとづついじっている



これからやりたいこと


  • ペダルをSPD-SLかTIME iClick2に

絶版になってもう誰も使ってないよ、むしろシマノの黒歴史じゃね?というSPD-Rをいまだに愛用してるので時代の流れに乗ってみたい
での実際これが初めてのビンディングペダルで他を使ってみたことがないからSPD-Rで十分とは思っているがやっぱり気になる現行製品


  • コンパクトクランクをノーマルクランク化

50-34Tのコンパクトクランクを52-39Tへクランクのノーマル化
アウターは50Tで十分なんだけどインナーに落とした時にクロスしすぎる時がある

コンパクトクランクのままならカセットスプロケットを12-25Tから11-28Tへしてもおもしろそうだ
カセットは7900系のデュラエースを狙ってる
今年の秋には11速の9000系が発売されるのでそのあたりを狙って10速デュラカセットにしたい

ホイールも変えてみたいし、欲を言えば電動のDi2にもしてみたいしキリがないけど快適なバイシクルライフを過ごすためにいろいろできる範囲でやっていきたい


  • 通勤の時に使っているバッグパックを必要最低限に


いま20Lのドイターのトランスアルペンというバッグパックに着替え、弁当を入れてるけどあきらかに大きすぎる
パタゴニアのAtomかオルトリーブの大きなサドルバッグあたりでもうちょっと身軽になりたいと思っている







わかったこと

これらのことを考えるとスポーツはなんでもそうだと思うけど
いかに乗っている最中のストレスを無くすかということが大事だと感じる

汗でベトベト、おしりが痛い、日差しが暑いといったストレスは速乾素材の衣服でなんとでもなるし、ライトの影がなくなっただけで走りに集中できるし、走りに集中できるということは公道を走っているわけだから他の交通によりいっそう気を配れ安全に速く走ることができるようになると思う

長距離を走るとさらに感じるのだけれども疲れてくるといつもは気にならなかった細かいことが気になってくる
変速機のタイミング、異音、レバーの重さ、ビンディングペダルのクリート位置などなど

高いパーツはそうなった時でもスムーズに動作をしてくれたり、余分な力が必要なかったりしてそれだけの理由がやっぱりある

だからただ単に成金趣味とかではなく自転車に乗っているとどんどん高いパーツに替えたくなるのだと思う

ひーひーいって立ちこぎして坂道を登っている時、ガチャコーンって変速になるとイラッとして力抜けちゃうもんね






2012年7月9日月曜日

福島県の子供たちの支援のためオンザロードTシャツを買いに福島市にチャリで行ってきた

今回のルート、基本的には4号線の旧道をひたすら下った

二本松市街地、旧安達町市街地はちょっと走りにくかったけど

4号バイパスに比べ交通量も少なく緑、空気が気持ちよく走ることができた




2012.7.8 福島59.38キロ On the Road Tシャツを買いに行ってきた


EveryTrail - Find the best hikes in California and beyond

家を9時30分に出発して約1時間 30キロ走って中間地点の大玉村で休憩






モンスターエナジーとどら焼きで補給



ここからちょっと登りがメインになってきて、とはいっても急な登りではなく

普通に走ることができた

今回の走りのテーマは登り坂でギアを落とすか、ダンシング(立ち漕ぎ)するか

迷った時に基本ダンシングでいってダンシングの練習をしようと決めていたので

本で読んだダンシングの基本を思い出しながらペダリング

福島大学の横を登って4号バイパスへ

標高180メートルから60メートルまで一気に下るダウンヒル

速い!!コンパクトクランクと12Tの組み合わせだとちょっと足りなくなったけど

最高速が61キロ

そして目的地のシュレダーに到着



60キロってロードバイクを趣味にしてる人にとっては「ふーん」って感じだろうけど


自分がまさかいつも車で行ってる福島市にチャリで来れるとは思わなかった

しかもそこまで大変じゃない

嬉しい、この達成感

そして、シュレダーまで来た目的はコレ


ON THE ROAD Tシャツを購入

ON THE ROADとは?

福島県は震災後から、地震による被害、津波による被害そして原子力発電所の放射能問題で、現在も予断を許さない状況です。小さな子どもをもつ家庭を中心に、県外避難者は約5万人。ブラウン管や新聞メディアから流れてくる原子力発電所・放射能の問題は、福島県民の生活の一部となり、見えない恐怖に不安を覚えストレスを抱えている人々が大勢います。大切なふるさとの福島県を離れる事を余儀なくされてしまった人たちを、また「おかえり」と迎え入れられるように・・・環境・経済面・仕事などの様々な理由で福島県にとどまっている大切な仲間が、やっぱり福島県に生まれてよかったと思えるように・・・そして福島県に暮らす子どもたちが安心して成長できるように・・・オンザロードでは7月12日に福島県への継続的な支援を行うことを決定しました。そこで福島県では、「県外で思いきり子どもたちを遊ばせる支援」、「県内へ残る生活を余儀なくされている方のための福島県活性化支援」の2つのテーマを持ち活動して参りました。そして今後は、県外からのボランティアを受け入れての除染活動や、子どもたちが福島県内で少しでも線量の低い場所で遊べるようにという思いで、インドアパークの建設を予定しており、福島県の活性化、子どもたちの成長を見守っていけるよう尽力していきます。忘れないでください。長い年月がかかる放射能問題。福島県の復興はこれからです。当たり前の幸せが当たり前でなくなった福島県の現実の中、それでも尚この地に留まり、活気のある温かい街へと再生していく事を目標に、今の福島県に何が必要か常にアンテナを張り、大切な仲間への想いや正確な情報を発信し続ける、住民の意向に沿った活動を展開していきたいと考えます。
このTシャツの売上げで福島県内に子供たちが安心して遊ぶことができるインドアパークを

作ろうとしている団体

福島県の事務局は福島のヨコノリのボス(と、俺は思っている)シュレダーの平さん

平さんから線量の高い地域を何とかしなくてはいけないこと

福島県にいるからこそわかる今の現状のお話を聞いて

自分がやるべきことがちょっと晴れた気がする

よく言われているけど「やれることをやる」

当たり前のことなんだけれど震災、原発事故から年月が経って

地元ですらだんだんと風化していきそうになる中で無関心になっては絶対にいけないと思う

今後もできるだけやれるだけ活動を支援していきたい

もしオンザロードの活動、平さんの活動などをホームページとかで見て

支援をしたいと感じていただければ一緒にTシャツ着ようよ

放射能と向き合いながら暮らす福島の子ども達の本音「友達とおもいっきり遊びたい!!」の声から始まったインドア型複合スポーツプロジェクト。webショップで販売中のグッツの売り上げ金はインドア施設建設資金及び、子ども支援活動資金にあてられます。皆様のご協力お願い致します!
http://otrfukushima.cart.fc2.com/?ca=2

さて、帰りは輪行で電車

3回目ともなると慣れてきて楽しい

自転車を分解してセッティングしている時にこの感覚何かに似てるなって

ずっと思ってたけどバックカントリースキースノーボードの時に

スノーシューを用意したり、スノーボードをバッグに取り付けたりする感覚だ

だからきっと荷造りすら楽しいと感じている




ロードバイクとON THE ROAD Tシャツとはらこめし弁当とビール

いいリフレッシュになった福島県内での休日


2012年7月6日金曜日

ライトの影になるヒゲワイヤー問題解決 ミノウラ SGS-400 スペースグリップ

前回エントリー Kuniki Weblog:ロードバイクのパーツ交換を考えるで考えたことが解決しそう


仕事終わってからの夜のチャリ通勤でこのライトの影になってしまう

ワイヤーを何とかするためには根本的にレバーをかえなくてはならないって書いた

東京出張の機会があったので自転車屋さんに行って

完成車に付いている105とアルテグラのレバーを握ってみたのだけれども

全然フィーリング違うのね

ブレーキ握ると105はカクンカクン、アルテグラはスーって入っていく

シフトタッチは試してないけど105はカチャンカチャン、アルテグラはカチンカチンってなるはず

やっぱりレバーだけで30,000円の理由はあるんだなと感じつつパーツコーナーへ

そこで見つけたコレ



ダサ…

ステムからステーが上に伸びてるカッコ悪いので却下

その日は買わずに翌日違う自転車屋さんへ

そして、後継別モデルのこれを見つけた



MINOURA ミノウラ スペースグリップ SGS-400-STD/OS



これやぁぁぁぁあああ!!!

売り場でイメージをふくらませて即購入したわけですよ

そしてウキウキで帰ってきて取付け

そして









よしっ、イメージ通り

ライトがセンターになってワイヤーの間になった

ステーを下向きに取り付けたから高さを抑えられて横から見た時にそんなに目立たない

そのためにカラーはシルバーもあったけれどブラックを選んだ

ライトの取り付け位置も下がったので歩行者に対して眩しくないし

車への被認識性もあがったと思う

写真ではライトが下向きに付いているように見えるけど

後輪をあげるスタンドにかかっているし、

実はこのライト、明るすぎて若干下向き気味で十分

SGS-400ステーの取付もワンタッチではなく工具を使うタイプなので

しっかり締めることができてライトの重さ、振動にも大丈夫そう

ステーは余ってるから心拍計とかiPhoneとかもさらに取り付けることができる拡張性も手に入れた

一時は30,000円の出費を覚悟したけど2,000円で収めることが出来てとりあえずは満足かな

今週は雨、出張、雨のコンボであまり乗ることができてないから早く自転車乗りたい


  • 使ってみて 2012.7.9追記


いよいよデビュー戦

いつもどおり真っ暗の帰り道

いやー、最高でした

なんでいままでライトの光源にかかるワイヤーの影にイラつきながら走っていたのがバカらしくなるくらい

やっぱりストレスフリーでチャリに乗るということは本当に重要なんだなって感じた瞬間でした