2012年7月10日火曜日

チャリに乗り始めて1,000キロ走ってやったこと、わかったこと



5月の連休前くらいから乗り始めたロードバイク

取り付けてあるサイクルコンピューターの表示が1,000キロを超えた

主に通勤、たまに遠出

今はレースとかに興味はないから、まあ普通に自転車に乗ってるという感じ

通勤は片道10キロで一日に往復20キロ

自転車に乗り始める前からダイエットはしていたけれど

体重は2キロ、体脂肪率は3%減って65キロあたり、15%くらいになった

代謝が明らかに増えて体も軽い

仕事終わって汗かいてビールがおいしいからほぼ毎日飲んじゃってるから

当初の目的のガソリン代節約にはなってるけどもその分自分へのガソリンが必要だけどね

着替えを持ったり天気予報をチェックしたり通勤にはたいへんなところもあるけど

ただたんにジムに行く、自転車に乗りに行くということじゃなくて

通勤のついでに運動ができるというメリットは大きい

というわけでこれからも続けていこうと思う

今回は主に自転車本体についてのことを書こうと思う

これはこれからロードバイクとか乗ろうかなって方にも参考になると思う


ヤフオクで中古のロードバイクを買ったのだけれども最初に絶対に必要なアイテムがいろいろついていたのでその点は助かった

これから自転車に乗るのならば必要なものリスト

空気入れ
家用のフロアポンプ

携帯用のポンプ
タイヤチューブ
タイヤレバー
上記を入れるためのサドルバッグ(バッグパックでも可)
パンク修理、チューブ交換なんてネットで探せばいくらでも方法の動画出てくるので覚えた方がいい

ライト、テールライト

六角レンチ

ボトル、ボトルケージ


着るもの


あくまでも第一の趣味はスノーボードなのでできるだけお金をかけずにかっこよく(ここ重要)ロードバイクに乗るという自分の決め事

乗り始める時に意外に費用がかかるのが乗る時の服装

汗をかくし夜は風が冷たくなったりするので速乾素材は必須

それとサングラス、グローブは必要

優先順位を付けるなら個人的にはヘルメットよりもサングラス

ヘルメットは転けてから必要になるけどサングラスはいつも必要

走っていると虫とかゴミとか飛んでくるしね

まずは手持ちのものでOK



サイクルジャージは一着10,000円くらいするから却下

背中にポケットがついていたり風でバタつかなかったりちゃんと自転車に乗るために

考えられて作ってあるものだけれども毎日着るのもだしいいものを1着よりも

そこそこのを何着も欲しい

通勤のたびにサイクルジャージっていうのもねえ…

ユニクロ、g.u.の機能性Tシャツは500円そこそこで機能的には十分

それと肌寒い季節にはスノーボードのときのファーストレイヤーがそのまま使えるからオススメだし

バーゲンセールのスポーツ用品店で見つけた野球用のアンダーシャツも使えるし安い


ただパッド付きのレーパンだけは履いたほうが楽に走れるからちゃんとしたメーカーのものがあるといい

自分はパールイズミのレーパンを履いている

タグをちゃんと見ると今の時代に「Made in Japan」なのね

クオリティに納得した

通勤街乗りではレーパンの上にショートパンツ履いてロードレーサーロードレーサーしないようにしてるし遠乗りする時はレーパンだけと使い分ければいいだけ

それとパールイズミのアームカバー これ超いい





日差しを遮って暑さによる体力の低下も防げる 最近ではつけていたほうが涼しく感じるからいつも愛用



やったこと


  • タイヤ交換

中古で買った時についていたユッチンソンからミシュランPro3Raceに交換
いきなり走りが変わってびっくりグリップ力があるのに走りが軽い 今のところ自分のベストタイヤ
乗っているなかでなにか踏んだ感じのパンクは1回だけ

今履いているミシュランPro3Raceタイヤは約3000キロくらいもつらしいけど
1000キロで前後ローテーションして2000キロくらいで交換しようと思っている
今は後継のPro4が出てるけど安いから在庫があるうちはこれで十分かな



  • ライト、ステー購入

帰り道が国道4号の旧道でそれなりに真っ暗なので明るいライトを使用 明るさ大事
ライトの光源からワイヤーが影になってしまっているもの解消して
ストレスフリーで乗れることができることの大事さを感じた


  • ビンディングペダルクリート位置の調整

昔乗っていた時とシューズ、ペダルは同じなので調整する必要はないと思ったけどサイクル雑誌を読んだりネットでいろいろなページを見たりしていると自分のクリートのセッティングに対する認識がちょっと違うっぽい
スノーボードの流れから親指拇指球の位置にクリートを調整していたが、拇指球のあるラインにペダルをのせるというふうに微調整
ピンポイントで踏んでいる感覚から足裏つま先すべてで踏んでいる感覚になった
またSPD-Rの左右への振り幅も利用し今一番ハマっている調整だ


  • 日常のメンテナンス

2週間に1回くらいチェーンオイルの入れ替え、ディレイラー調整、ワイヤー可動部のグリスアップ
コンパクトクランクなのでアウター、ロー側で音が出やすいけどちょっとづついじっている



これからやりたいこと


  • ペダルをSPD-SLかTIME iClick2に

絶版になってもう誰も使ってないよ、むしろシマノの黒歴史じゃね?というSPD-Rをいまだに愛用してるので時代の流れに乗ってみたい
での実際これが初めてのビンディングペダルで他を使ってみたことがないからSPD-Rで十分とは思っているがやっぱり気になる現行製品


  • コンパクトクランクをノーマルクランク化

50-34Tのコンパクトクランクを52-39Tへクランクのノーマル化
アウターは50Tで十分なんだけどインナーに落とした時にクロスしすぎる時がある

コンパクトクランクのままならカセットスプロケットを12-25Tから11-28Tへしてもおもしろそうだ
カセットは7900系のデュラエースを狙ってる
今年の秋には11速の9000系が発売されるのでそのあたりを狙って10速デュラカセットにしたい

ホイールも変えてみたいし、欲を言えば電動のDi2にもしてみたいしキリがないけど快適なバイシクルライフを過ごすためにいろいろできる範囲でやっていきたい


  • 通勤の時に使っているバッグパックを必要最低限に


いま20Lのドイターのトランスアルペンというバッグパックに着替え、弁当を入れてるけどあきらかに大きすぎる
パタゴニアのAtomかオルトリーブの大きなサドルバッグあたりでもうちょっと身軽になりたいと思っている







わかったこと

これらのことを考えるとスポーツはなんでもそうだと思うけど
いかに乗っている最中のストレスを無くすかということが大事だと感じる

汗でベトベト、おしりが痛い、日差しが暑いといったストレスは速乾素材の衣服でなんとでもなるし、ライトの影がなくなっただけで走りに集中できるし、走りに集中できるということは公道を走っているわけだから他の交通によりいっそう気を配れ安全に速く走ることができるようになると思う

長距離を走るとさらに感じるのだけれども疲れてくるといつもは気にならなかった細かいことが気になってくる
変速機のタイミング、異音、レバーの重さ、ビンディングペダルのクリート位置などなど

高いパーツはそうなった時でもスムーズに動作をしてくれたり、余分な力が必要なかったりしてそれだけの理由がやっぱりある

だからただ単に成金趣味とかではなく自転車に乗っているとどんどん高いパーツに替えたくなるのだと思う

ひーひーいって立ちこぎして坂道を登っている時、ガチャコーンって変速になるとイラッとして力抜けちゃうもんね






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