2012年7月9日月曜日

福島県の子供たちの支援のためオンザロードTシャツを買いに福島市にチャリで行ってきた

今回のルート、基本的には4号線の旧道をひたすら下った

二本松市街地、旧安達町市街地はちょっと走りにくかったけど

4号バイパスに比べ交通量も少なく緑、空気が気持ちよく走ることができた




2012.7.8 福島59.38キロ On the Road Tシャツを買いに行ってきた


EveryTrail - Find the best hikes in California and beyond

家を9時30分に出発して約1時間 30キロ走って中間地点の大玉村で休憩






モンスターエナジーとどら焼きで補給



ここからちょっと登りがメインになってきて、とはいっても急な登りではなく

普通に走ることができた

今回の走りのテーマは登り坂でギアを落とすか、ダンシング(立ち漕ぎ)するか

迷った時に基本ダンシングでいってダンシングの練習をしようと決めていたので

本で読んだダンシングの基本を思い出しながらペダリング

福島大学の横を登って4号バイパスへ

標高180メートルから60メートルまで一気に下るダウンヒル

速い!!コンパクトクランクと12Tの組み合わせだとちょっと足りなくなったけど

最高速が61キロ

そして目的地のシュレダーに到着



60キロってロードバイクを趣味にしてる人にとっては「ふーん」って感じだろうけど


自分がまさかいつも車で行ってる福島市にチャリで来れるとは思わなかった

しかもそこまで大変じゃない

嬉しい、この達成感

そして、シュレダーまで来た目的はコレ


ON THE ROAD Tシャツを購入

ON THE ROADとは?

福島県は震災後から、地震による被害、津波による被害そして原子力発電所の放射能問題で、現在も予断を許さない状況です。小さな子どもをもつ家庭を中心に、県外避難者は約5万人。ブラウン管や新聞メディアから流れてくる原子力発電所・放射能の問題は、福島県民の生活の一部となり、見えない恐怖に不安を覚えストレスを抱えている人々が大勢います。大切なふるさとの福島県を離れる事を余儀なくされてしまった人たちを、また「おかえり」と迎え入れられるように・・・環境・経済面・仕事などの様々な理由で福島県にとどまっている大切な仲間が、やっぱり福島県に生まれてよかったと思えるように・・・そして福島県に暮らす子どもたちが安心して成長できるように・・・オンザロードでは7月12日に福島県への継続的な支援を行うことを決定しました。そこで福島県では、「県外で思いきり子どもたちを遊ばせる支援」、「県内へ残る生活を余儀なくされている方のための福島県活性化支援」の2つのテーマを持ち活動して参りました。そして今後は、県外からのボランティアを受け入れての除染活動や、子どもたちが福島県内で少しでも線量の低い場所で遊べるようにという思いで、インドアパークの建設を予定しており、福島県の活性化、子どもたちの成長を見守っていけるよう尽力していきます。忘れないでください。長い年月がかかる放射能問題。福島県の復興はこれからです。当たり前の幸せが当たり前でなくなった福島県の現実の中、それでも尚この地に留まり、活気のある温かい街へと再生していく事を目標に、今の福島県に何が必要か常にアンテナを張り、大切な仲間への想いや正確な情報を発信し続ける、住民の意向に沿った活動を展開していきたいと考えます。
このTシャツの売上げで福島県内に子供たちが安心して遊ぶことができるインドアパークを

作ろうとしている団体

福島県の事務局は福島のヨコノリのボス(と、俺は思っている)シュレダーの平さん

平さんから線量の高い地域を何とかしなくてはいけないこと

福島県にいるからこそわかる今の現状のお話を聞いて

自分がやるべきことがちょっと晴れた気がする

よく言われているけど「やれることをやる」

当たり前のことなんだけれど震災、原発事故から年月が経って

地元ですらだんだんと風化していきそうになる中で無関心になっては絶対にいけないと思う

今後もできるだけやれるだけ活動を支援していきたい

もしオンザロードの活動、平さんの活動などをホームページとかで見て

支援をしたいと感じていただければ一緒にTシャツ着ようよ

放射能と向き合いながら暮らす福島の子ども達の本音「友達とおもいっきり遊びたい!!」の声から始まったインドア型複合スポーツプロジェクト。webショップで販売中のグッツの売り上げ金はインドア施設建設資金及び、子ども支援活動資金にあてられます。皆様のご協力お願い致します!
http://otrfukushima.cart.fc2.com/?ca=2

さて、帰りは輪行で電車

3回目ともなると慣れてきて楽しい

自転車を分解してセッティングしている時にこの感覚何かに似てるなって

ずっと思ってたけどバックカントリースキースノーボードの時に

スノーシューを用意したり、スノーボードをバッグに取り付けたりする感覚だ

だからきっと荷造りすら楽しいと感じている




ロードバイクとON THE ROAD Tシャツとはらこめし弁当とビール

いいリフレッシュになった福島県内での休日


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