2012年8月26日日曜日

2012/08/25-26 千葉北サーフトリップ ハワイアンタイム


ついに36歳のサーフィンデビュー








2012年8月21日火曜日

2012.8.14-16 気仙沼大島にキャンプに行ってきた



お盆休みは海水浴したいなと思っていろいろ調べていたら

やっぱり東北の沿岸部は震災により海水浴場がオープンしていない

福島県内で唯一オープンしていた勿来海水浴場は8/12でクローズ

ネットで調べていたら隣の宮城県では唯一オープンするのが気仙沼大島の小田の浜海水浴場

これは!と思い調べていたら離島でフェリーも出ているみたい

これは行かねばということで旅の計画を立てて気仙沼へ向かう

行きは高速道路の深夜割引を狙って夜出発の前ノリ

ジャスコ気仙沼店の駐車場で車中泊して大島に渡る前の買い出し



完全に生活のためのフェリーで車と小型トラック15台くらいで満車

予約しておいてよかった

20分くらいで気仙沼大島に到着

港にはいまだ津波被害の痕は残っている

島内には2ヶ所の海水浴場があるけど1ヶ所は流された車置き場になっていた

島内には仮設のフェリー事務所や商店などがあるので買い物には困ることはない

地元の人に話を聞いたら津波が2方向からやってきて

ぶつかって高いところでは30メートルになったそうだ


まっすぐビーチに向かってビール 最高


おのやん合流


仙台からせんせー合流

寝てしまった 隙をみせたら負け


起きないから置いていく


ウヒヒヒヒヒ


サーセンしたっ



1日目の夕食はカレー

今回のキャンプのテーマは脱バーベキュー

お米を飯盒で炊いてうまくできて大満足



おのやんのおみやげの牛たん ありがとう


キャンプ場で知り合って一緒にビール

Dirkさんは日本在住のベルギー人

ボランティアでまわっているそうだ

メインは被災地のペットの保護ということだけれども

友達のネットワークでいろいろなボランティアをしている

被災地のいろいろな話を聞けた

福島で活動をしているそうなので今度ボランティアをさせてもらうことにした


こんな時普通だったら別れてバイバイだけれども

今はFacebookがあるのですぐに連絡先交換できて便利な世の中


二日目の朝



ご飯炊いて温玉ウインナーご飯

外で食べれば3割美味い



おのやんとはここでお別れ テント貸してもらった ありがとねー


そして、海へ




お昼ごはんはマルタイラーメン


きゅうりが美味いっ


海がキレイ


震災の影響でいつもの1/3くらいの遊泳範囲だったけれども十分楽しめる気仙沼大島


島の東の岬からはきれいな景色



キャンプ2日目の夜ご飯は麻婆豆腐丼、豚足、きゅうり

今日もバーベキュー禁止

外で食べればなんでも美味い


そして今日もDirkさん


ムヒ弱くて効かねー キンカンないのかって?


3日目最終日の朝ごはんはソーセージパン



駐車場から歩いて15分くらいかけて鳴き砂の浜 十八鳴浜(くぐなりはま)へ

乾いているところだと本当にキュッキュいうのね 驚いた


ビーサンで山道歩いていったんだけれども、聞 い て な い。


さて、気仙沼大島から出港 気仙沼大島のソウルフードをおやつに買った


目の前は本土


気仙沼で海鮮と気仙沼ちゃんぽん 美味しかった

さて、今回の旅のもう一つの目的

震災から1年5ヶ月経った被害が大きかった土地を1年ぶりに通って帰ること


南三陸津波被災地

EveryTrail - Find the best hikes in California and beyond



1年前にも同じ道を通っているけど瓦礫がなくなったくらいの印象

瓦礫もなくなったのではなくて処分場に集められただけ

震災から1年5ヶ月 

この風景は忘れない

もしまだ被災地の様子を生で見たことがないのだったら絶対に見て欲しい

見るだけでいい それで何かを感じてもらえればと思う



松島でいい風景を見て、ずんだ食べて


仙台で牛たん食べて宮城満喫トリップでした また来年!!


2012年8月18日土曜日

2012.8.12 南相馬市小高区へボランティアに行ってBBQしたよ



去年の7月以来のボランティア活動

みさまが来てくれて一緒に行こうということになった

この写真は活動終わった後の記念写真

横浜から来ているという消防士さんと、広島からサーフボード積んで来ていた瓦屋さんたち

リスペクト!!

福島原発の警戒区域が再編されていままで立ち入りができなかった

南相馬市小高区での活動へ向かう

行き先は南相馬市生活復興ボランティアセンター

お盆中なので高速道路は大渋滞ということで須賀川から下道で南相馬市へのアクセス

良くも悪くも道を間違えてしまい、警戒区域の通行止めに翻弄され

現在も立ち入りが制限されている葛尾村を走った





そこで見た光景は忘れられない

住民が避難をしているため人気のない1年半放置された住宅

道路まで侵食してきている雑草

原発の影響をすごく感じてしまった

これ見ちゃうとやっぱり原発は要らないね





予想外の遠回りをしてしまい2時間30分で南相馬市生活復興ボランティアセンターに到着

受付を済ませる 今日は20キロ圏内の旧警戒区域だった小高区の住宅に

入るということで通常のボランティア受付の下の覧にサインをする箇所もある

途中、コンビニに立寄りお昼ごはんと飲料水を確保

小高区は上下水道が未だに復旧していない

これも2ヶ月前にはずれた旧警戒区域であるからこそ

小高区は震災のあと、原発が爆発して立ち入りが制限されていたので

いまだ手付かずのところが多い






今回、ボランティアで伺った住宅も同じ

震災から1年半経過しているのに地震で倒れた食器などはそのままになって

生活をしていないお宅の庭は雑草が伸び放題

今日の活動内容は住宅の片付けと庭の草刈り



家の中からもう使用しない家具などを外に運び出すのと、庭の草刈り

暑いので30分おきに休憩をしてボランティア活動

使用前


10時休憩



疲れてねってば!!


お昼ごはんはお湯を沸かしてラーメン

汗たっぷりかいたからなんでも美味しい

ってか、疲れてねってば!!


3時休憩 疲れてねってば!!


16時に活動終了 だから疲れてねってば!!

そしてお疲れさま!!

まだまだ復興なんて見えてこないけどやれることはやっていこう

それがボランティアだったりチャリティTシャツなのか県内で遊ぶなのかはわからないけど

自分は遊びもするし活動もしていく


帰りは南相馬の地場の魚屋さんで

県内の港で水揚げがはじまった鰹のお刺身を買ってウチでバーベキュー

美味しすぎてくさみをとるための薬味とか要らないの!!

南相馬最高!福島最高!






南相馬市生活復興ボランティアセンターブログより転載

※ 旧警戒区域内(小高区・原町区の一部)を
   対象とした災害ボランティアセンターを
   再開いたしました。

○日 時:8月1日(水)から8月31日(金)まで毎日受け付けます。
       ※お仕事の依頼は毎日受け付けます。
 
○受付場所:鹿島区福祉サービスセンター
       (南相馬市鹿島区西町二丁目117)
 
○活動内容:旧警戒区域内家屋内外の片付け 等
        ※上下水道が復旧しておりません。
          飲み水は大量にご持参ください。

○依頼・問合せ先 
  〒979-2334
  福島県南相馬市鹿島区西町2丁目117
  南相馬市生活復興ボランティアセンター
   0244-46-1058
  fax0244-46-1550
  開所日…月~土・日曜日、祝日   
  時 間…午前9時~午後5
  mail :minamisoma.svc@gmail.com 

(注)メールでお問合せの前に、まず当ボラセンの
   ホームページをご覧下さい。ご質問いただく
   殆どのものはお知らせしています。
       ※返答にはお時間を頂く場合もございます。
         返答を希望する方は必ず氏名・連絡先
         お知らせください。
         お知らせいただけない場合は返答しかねます。

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    アクセス方法、ホテル・旅館、バス・鉄道時刻表などを

    ご案内していまます。


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▼復興ボラセンの主な活動
≪鹿島区≫ 
 ・応急仮設住宅での支援活動

 ・旧警戒区域を中心とする市内の復旧活動

南相馬市生活復興ボランティアセンターのブログ
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