2013年10月21日月曜日

DIY初心者がスプリットボード自作できるのか? 穴あけ開始




いつもお世話になってる郡山のMallardに注文していたSplit Kitが届いた

ヒールリフターがシングルのモデルだったけど(゚ε゚)キニシナイ!!

ホームセンターにも寄ってドリルの刃を購入

ソールはどっちなの?って思ったけど木材用を買った

マニュアル片手に穴のサイズをみたけど全部インチ表示

Googledで解決



まずはフックの穴あけ

取り付けボルトの皿にテーパーかかっているので

ソールからはこんなのでテーパー加工


広げ過ぎた気がするけど防水処理でなんとかしよう



おお、スプリットボードっぽくなった



ここで結構満足している


次は歩くときのマウントの穴あけ

テンプレートが付属している

重心の位置を見極めて位置決め

横方向は目分量


ポンチでマーキング


これを受けるナットは鬼目ナットなのでこんなドリル刃を使う



練習 おおお、ピッタリ!!

となりには面取りカッターの練習の跡


いったった

どれくらいの深さでやればいいのかがわかってないので適当に…

浅すぎ、深すぎの繰り返しの素人丸出し

でも楽しいは楽しい

そしてデッキ側から取り付けを開始

穴の位置があってない…

ズレたっぽい…

金ヤスリで削って修正して位置合わせをすることにする

そして締めこむ



ハァッ?!




問題発生

鬼目ナットが芯材に噛まずに共回りしてしまってグチャグチャになってしまった

スノーボードの木って結構柔らかいのね…

オウフ

鬼目ナット埋め込んだあとにエポキシで埋めようと思ってたけど

先にやって強度を稼ぐ必要もありそうだ

この工程の前に防水処理しなくちゃだった…

木部用エポキシパテとかで修正できるんだろうか?

ビビってしまったのでここで今日の作業は終了

この芯材だとどうにもならなそうなので

友達のSHRED TUNE (http://ameblo.jp/shred-tune/)に連絡して

たすけてーと依頼 どうなることやら

彼ならなんとかなる!きっと!

どちらにせよソールの最終処理はお願いしようと思っていたので

頼むのちょっと早まったけど尻拭いでごめんね…




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価格:756円(税込、送料別)


2013年10月17日木曜日

DIY初心者がスプリットボード自作できるのか? 切断面の防水処理


スパっと切ったスノーボード


切断面をヤスリがけ

番数はまあ適当に僕は100番と180番を使った

トップシートのバリも落とす








防水処理のためにマスキング



Googleでスプリットボードの自作とかを調べていると

エポキシでの処理が多いけど、金額的にもとりあえず手軽に油性ニス

どちらにせよエポキシはインビス加工の時にも必要になってくる

乾燥させて二度塗り、三度塗りでいい感じになってきてるので問題はなさそうだけど

雪の上で使ってみないとわからないけどまずは試してみましょうか

油性ニスは良い子は真似しないほうがいいかもしれないです

そろそろVoileのキットを買わなくては!!

もうちょっと円高にふれてくれるといいんだけど… アベノミクスめっ


2013年10月16日水曜日

Squareリーダーが届いた



Squareってなにさ

個人でもPaypalなどを介さずにカード決済のお金の受け取りができる

では個人では、なにに使うかというと

例えば僕のパターンだと友達どうしでどっかに行ったときの交通費とか

飲食費をまとめて払ったりする時のワリカンとかに使えると思ったんです

手数料は3.25パーセントなので3000円で100円弱

で、早速申し込み

しかもタダ

手続きは超簡単
1.Squareのサイトにアクセス
https://squareup.com/jp

2.アカウント作ってSquareリーダーが届くのを待つ

3.SquareのiPhoneAPPをインストール

4.2、3日でSquareリーダーが届く

5.決済できる


決済はiPhoneAPPを立ち上げて、金額を入力して

Squareリーダーをイヤホンジャックに挿して、カードを通して

画面にサインをしてもらえばOK

リーダーはアカウントと紐付けされてないから

受け取る人のアカウントさえあればSquareリーダーの貸し借りもできた


入金サイトは遅くても7日以内

提携の銀行だと3日で入金になる

ワリカンする時でもクレジットカードのポイントがたまったりして便利に使えると思った

現金ないときでも滑りに行けるようになるしね

実際、個人でTシャツ作ったりの物販などにも使えるし

デリバリーなアレとかすごくいいんではないでしょうか



2013年10月9日水曜日

DIY初心者がスプリットボード自作できるのか? 切断編

スプリットネタをブログに書こうと思った時、

まじめな感じにはしないようにしようと思った

確かに山、しかもバックカントリーエリアで使う命を預ける道具なんだけど

ヨコノリのノリで作っていこうとおもった

なので草多めです あと自己責任でお願いします


とりあえずセンターに線を入れた

スプリットキットはまだない


たまたま仕事帰りにうちにきた@pow_suzukissさんがが「いま切ろうぜ」と持ちかけてきた

彼はVoltageのスプリット乗りです

サンダーですか?!


Googleで調べていろんなサイトとか動画見ましたけどサンダー使ってる人はいませんでしたよ?!


いや、エッジの切り込みはサンダーでスパっといったほうがいいと思うんだよ

それにサンダーの刃のほうがジグソーよりも薄いから

切断面のロスがないんじゃないかなっておっしゃる

ノーズのエッジはスパっと切れて一旦手を止めたけど

ちょっと考えてそのままカット継続www


職人は躊躇がないwww


サンダーだと高速回転すぎてデッキに若干の焼きが入ってしまったため

ジグソーにチェンジ

この人絶対楽しんでるわwww



切断終了




切った(切ってもらった)どー


切断面を紙やすりでならして今日は終了

次は切断面の防水処理

なんかもう完成が見えてしまっている(妄想)

さて、Split Kit DIYを買わなくては(まだ買ってない)

もうあとには退けなくなってまいりました






DIY初心者がスプリットボード自作できるのか? 心がまえと準備編





スプリットボード いいですねえ

今までどおりスノーシューでもちろんいいんだけど

シチュエーションを選ぶというか、スノーシューと普通のボードがいい斜面と

スプリットボードがいい斜面というのは別物だと思うわけ。

今季ももちろん去年サンタさんにプレゼントしてもらったスノーシューが活躍するんだけど

滑りを重視するならもちろん普通のボード、

下りを楽しむためにスノーボードを背中にしょってスノーシューで重たい思いをしながら登っていく

スプリットボードは重い物を背負わなくてよいので登りが楽

行動範囲も広がると思うし機動性も高い

クライミングスキン、クランポン、アイゼンなどスノーシューよりも必要なものが増えてしまう

直登はスノーシューにはかなわない

トラバースも得意ではない

お互いメリット、デメリットがある

いままで何回かスプリットボードを借りて登ったり滑ったりしたことはあるけど

自分のボードとしてワンシーズンに何回かスプリットボードを試してみたい

ありがたいことに先シーズンから乗っているNiche Snowboard、ニッチスノーボードは

サポートを受けていてこのボードでもっともっと動いてみたい

エコフレンドリーのボードをワンシーズン乗って次のボードだったら本末転倒 使い倒してみよう

Niche Snowboardの本国Facebookをみてると同じボード、Storyでスプリットやってんじゃん

正直やられたーって思った





じゃあどうするの? 作るでしょ

自分のまわりには自作スプリットボードに乗ってる人はいないので情報を集める

Google便利すぎる

国内外いろいろなサイトをみてイメージトレーニングと知識は頭に入った

DIYは好きだけどぶきっちょな自分には手を出さないほうがいいんではないか?

外人の作りかたは大雑把というか必要十分な適当さで

不安を払拭するのにはぴったりだった

参考にしたのはこのあたり










最初は全部スプリット加工をしているショップにお願いしようとも思ったのだが

こういったものを何回も見ていると自分でもできそうな気がしてきたので(気のせい)

ダメで元々、DIYでやってみようと思った

だってガイドなしでいきなり切っちゃってたり、編集されてるとはいえ

動画のように簡単にできちゃったらやってみようかなってなるもの

ただし、山、しかもバックカントリーエリアで使う道具だから信頼性が気になるところだけど

テストしながらそれも含めてバックカントリースノーボードというものを楽しめればなと思った

シーズン直前でヒマなんです 実際… なにかスノーボードな動きをしていたいんです

切断、インビス加工で26,000円、スプリットキットで20,000円、シールで20,000円だと66,000円

インエッジを入れることも可能みたいだけどそこまでするなら

あとちょっと出せばK2パノラミックの型落ちとか買えてしまう

自分でやろう


大まかな工程としては

1.切る

2.切断面の防水処理

3.インビス加工

4.スプリットキットの取り付け

5.ソールの処理

6.クライミングスキンの取り付け、調整

になる


1.切る

これもいろいろな方法があった

A.ショップによる切断
B.ウォータージェットによる切断
C.自分で切断

手作業での切断は。電動の丸ノコ、ジグソー

業者によるウォータージェット切断は10,000円弱

ジグソーは持っているので自分でやろう

2.切断面の防水加工
低粘度エポキシで処理
油性ニスでもOK?

3.インビス加工
ドリル刃が必要
テーパーの穴開ける必要がある

ドリルは持ってる
テーパーあけるドリル刃どこで売ってるんだろう

4.スプリットキットの取り付け
VoileのSplit Kit DIYが必要
ボレーのサイトからの個人輸入かショップか楽天などで購入する
DIYキットだとスタンス幅調整できないけど自分専用だから問題なし



5.ソールの処理
キット取り付けのためのボルト穴を防水加工してからP-texでふさぐ
昨シーズンジブまでやっているボードなのでサンディングもかける

6.クライミングスキンの取り付け、調整
クライミングスキンの種類など選択肢も多いのでとりあえず後回し

こんな感じ

4と5は友達のチューンナップ屋さんと一緒にやる感じでお願いする予定



というわけでスプリットキットもまだ買ってないのに

とりあえずボードを裏返ししてセンターに線をひいてみた

ここならまだ引き返せる

DIY初心者がスプリットボードを人の手を借り自作できるのか?

Niche Story Splitboard計画が始動

円高にもうちょっとなってくれると個人輸入がお得になるんだけどな…


2013年10月8日火曜日

ロデオの冷蔵庫を取り外しました 


キャンピングカー ロデオにはElectroluxの3Way冷蔵庫がついているのだけど

なんせ20年前のモデル

買う時から期待はしていなかったけど特に冷えるわけでもないし

どっちにしろクーラーボックスで事足りるし

今の時代コンビニはどこにでもあるしで食料品などの物入れになってた

3Way冷蔵庫というのは12ボルト、100ボルト、ガスで動かして

アンモニアを冷媒として使用するというものらしい

どうもアンモニアが漏れはじまってるようでドアを開けるとアンモニア臭が気になるようになってきた

車内の一等地に使えないものがあるのもどうかと思ったのでDIY初心者が取り外しを決意

外すのだったらネジゆるめていけばなんとかなるでしょうと電動ドライバー片手に外す外す



車外点検窓からコンセント、12ボルトの配線、ガス管も外し車内側へ引き抜く





ガス管はこのままだとガスが漏れてきてしまうのでアダプターと栓を使う

こちらのブログを参考にしてカーク産業で通販しました

ありがとうございました


冷蔵庫は壊れているしもう使わないのでとにかく車外へ

これが大変だった…

ドアからだそうにもギリギリの寸法でドア枠を傷つけながらなんとか車外へ出せた




広大なスペースができました

測ってみると縦76センチ、横52センチ 奥行き65センチ

ただしガス管が手前に向いてしまっているので奥行きは実質45センチ

これを避けるためには床上げを6センチやればスペースは使える



さあ、これからどうしようか

案としては

1.冷蔵庫新設

2.電子レンジ新設

3.棚新設

これくらいかな


1.冷蔵庫新設について

今まで冷蔵庫使ってなかったから特に冷蔵庫の必要性を感じていないから

冷蔵庫新設といっても12Vにインバーター使って家庭用のワンドアの設置

エンゲル冷蔵庫は予算的に要らない

いつも冷えている必要はないから常時電源12Vからスイッチつけてオンオフをできるようにする

家庭用を車載することへの耐久性は特に考えない

狙っているのはこれ

消費電力50Wくらいだから500W以上のインバーターあれば大丈夫でしょう

ホームセンターとネットの価格差にビックリした 4000円くらい違う…




2.電子レンジ新設

これもいままでなかったから特に必要性は感じないけど手持ちで

使える電子レンジがあって余しているということ

今までのキャンピングカー生活上、電子レンジ欲しいなって思うことは

サトウのごはん的なのを食べるたいときに必要なくらいかな

いままで飯盒で炊いてたけど洗うのが軽減できる

これも1000Wクラスのインバーターが必要



3.棚設置

冷蔵庫をつかわなくていままでどうしていたかというとクーラーボックス

なのでクーラーボックスを設置できる棚を作って

それをスライド金具などで手前に引きだせるようにできれば便利なのではないかと考えた

それ以外の荷物を置くような棚は今のところ必要性を感じないから

棚作るならなにか用途を持たせないとかな




冷蔵庫外したところからコンセントが出てきたのはラッキーだった

インバーターをサブバッテリー側から取り付けてしまえば車内すべてのコンセントには通電できる

12Vのサブバッテリーからの常時電源もなにかに使えそう

とにかくFRPむき出しのところはスタイロフォームとかで断熱したほうが良さそう

もし家庭用冷蔵庫を積むとしても排熱の換気口はある

こういうことを考えているときがキャンピングカーいじるので一番楽しいのであります